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SNSで話題の万年筆「ハイエース ネオ クリア カリグラフィー」を使った

 セーラー万年筆は「ハイエース ネオ クリア カリグラフィー」を1月25日に発売する。

 全国発売に先駆け、東急ハンズ47店では、本日1月7日から先行販売している。文房具.Tokyo編集部で試用する機会を得たので、レビューしたい。

1500円でしっかり使える万年筆

 「カラーインクを楽しむための万年筆」がコンセプト。同社の人気モデル「ハイエース ネオ クリア万年筆」をベースに開発し、乾きにくく、かすれにくい「ブロードペン」タイプのペン先を採用。万年筆初心者にも扱いやすく仕上げているのが特徴だ。

カートリッジ3本付きですぐに使える

 付属品はカートリッジインク(ブラック3本)と、丹澤和子氏が監修したカリグラフィーの初心者ガイド「はじめての書き方ガイド」。バリエーションは1.0、1.5、2.0mmの3種類。

カートリッジが3本付属

 実売価格は1500円(税抜き)ほどとなるが、カートリッジと「はじめての書き方ガイド」が付属することを考えると、実質1200円から1300円ほどで入手できる万年筆とも考えられる。

良好なインクフローと透明ボディーのメリット

 実際に使用してみた。カートリッジインクを装着し、インクがペン先に到達するまでの時間は短め。ボディー軸がスケルトンなので、インクがペン先に到達しているかどうかもすぐに視認できるのがメリット。

 なお、インク吸入機コンバーターも装着できるため、好みのインクを装填して楽しむこともできる。

 ペン先はステンレスで、使い始めは少々カリカリとした印象があったが、15分ほど試し書きした範囲では、インクのつまりは一切発生しなかった。毎日使う道具として、ストレスなく扱えるのではないか。

 安価な万年筆では、インクフローが著しく悪く、扱いに苦労することがある。本製品はABS樹脂やステンレスといった安価な素材を使い価格を抑えながら、万年筆としてしっかりとした使い心地を実現している。1.0、1.5、2.0mmとM〜B以上相当のペン先の太さで、スムースなインクフローも確保されており、初めて万年筆を使ってみる人にもおススメできるだろう。

次回はイラスト制作に挑戦!

 さて、今回は簡易なレビューをお送りしたが、次回はイラストレーターがハイエース ネオ クリア カリグラフィーを試用し、イラストやカリグラフィーを制作する様子を掲載したい。近日中に公開する予定なので、お楽しみに。

プレスリリース(セーラー万年筆)